2008.10/04 [Sat]
NPO♪市民事務局かわにし

月に一度、3年半前に起きたJR福知山線事故の被害者とそのご家族の方へ、アロマトリートメントのボランティアを行なっています。
私のライフワークになっているホスピスのボランティアとは、また違った活動です。
昨年の12月からはじめたボランティア活動ですが、もうすぐ1年になります。
初めてのボランティアの日、私はとても戸惑いました。
今まで行なってきたボランティアは、高齢者や病気の方々です。
ここに来られる方は、見た目は普通に見えても、心の中にとても重いものを抱えていらっしゃいます。
私はそれを『怒りの塊』のように感じました。すごく強いパワーです。
圧倒されそうになってしまいました。
もちろんまだ体の痛みのある方々もいらっしゃいます。
アロマセラピーのトリートメントを行なうと、みなさん緊張がほぐれてきます。
「頑張らなきゃ!頑張らなきゃ!!」という気持ちが、ふと緩んできます。
トリートメントを受ける前と、受けた後では、お顔の表情が全然違うのです。
はじめた当初はみなさん、アロマセラピーを、ちょっと不思議そう・・・に思われていたようですが、最近は、その心地よさを楽しみに、毎回受けに来てくださる方もいらっしゃいます。
この「語りあい、分かちあいのつどい」を、支える人がたくさんいらっしゃいます。
弁護士、臨床心理士、フラワーアレンジメントの先生など・・・多彩です。
こんな集まりは、他ではあまりみられません。
アロマセラピストとして、このメンバーの中に入れて頂ける事に感謝しています。
「語りあい、分かちあいのつどい」に来られる被害者の方々は、私の想像をはるかに超えた辛い体験をされた方々です。
セラピストは、自分の力を過信してはいけません。私たちができることなど、たかがしれています。
心してこれからも取り組んで行きたいと思います。
NPO法人市民事務局かわにし
http://www.voluntary.jp/jkawanishi/



*Comment
Comment_form